4.24.2012

::: 手 で 綴 る  ペ ン で えんぴつ で :::




ちかごろ 日 記 を もういちど 紙 の うえ に 手 で ペン で



書くことを はじめて すっかり 月日 は たちました




それで 完 結  と いえば そうなのだけれど


どこか の だれか  に 



そっと チェコ の ちいさな 自 然 の 巡 り が




とどきますようにと ここにも その ひとひら を 綴ります







まっしろな 紙 の 質 感 や 情 景 の 記 憶   を 味わいます




そして いつか なくなって   しまわぬように 


そういう ちいさなころから  つかっていた 




紙 や 鉛 筆 ペン や けしごむ の 感 触 


ペン の にじみ  書 き 直 し 


筆 圧 で くぼまる 紙  かきなおし の 跡  


文 字 には できない ちいさな 絵




そういうの を わすれないように…






文 章 を 書き留めるよう  に  なってからは



もっと ちゃんと 朝 が きて    そして 夜 が きます



瞬 間  や いま を 想 い を   かんじます





 
それ は 世 界 が すべて が   いとおしい 日




世 界 の すべて が いやだ  の 日




雨 の 日 みたいな 日 も  あって



その ひとしずく の  雨 粒  に  すくわれる 日 も ある


  

その 色




それは 景 色 の  陰 影 に なる





  たいせつな じかん






         それは 生きること そのもの   





 日々 は 目 を ひらく れんしゅう     こころ を








    たとえば 生 活  そのもの  の 部 屋  も    不 意 に  おちない 想 い も    






その 手 も  その 微笑み も






ふゆ  と はる の あいだ の 色 も 空 気 も..








いっしゅん も とまらない 




空 も じかん も 花 も 木 も












人 生  は すばらしい