8.22.2013

詩 人   と   島   と   お な じ  お 茶   












ふたたび  お日さま   が  顔  を    だしたから



光  と  影  と  あそんでます


















な ん で  お も い だ し た の だ ろ う









        きっと  そこ に  いた  人々 との  





 便り や 郵便   が  いったり  きたり    ?








 それとも  やっぱり  月 夜  かな











    そうだ  おんなじ  お茶  を  煎れたから ......   。














この  春  島 で  お会いした  谷川 俊太郎 さん 





l u c e  ルツェ  の 蚤の市  の  第一号  の おきゃくさま






      たくさん   の ちいさな もの たち   から  





 ` これ  なあに  ? `  と  





えらんくださった のは  やはり な  ブ ッ ク マ ー ク





` しおり  は  いくつ あっても いいものね.... `










そのあと  も  なんども  みにきてくださった









次の日 だったかな  チェコ  から  もっていた  特製  の  中国茶   を 



l u c e   の ちいさな 器   で   煎れてみたら







おいしい おいしい と のんでくれた








  そうしたら    おとなり  に いらした 山田 さん 





`  このひと  ふだん ぜったい  お世辞  なんて   言わないんだよ  `  と




  おどろいていたの が  印象的     だった










いつか チェコ 人   の 煎れる  お茶  を のませたいな



そうしたら  どんななんだろう










 こ  の    世  界    




ほんとう  なら   あうこと の ない ひと や 景色 なんて




数 え き れ な い






けれど  あえちゃうこと   も    ある 







ほんとう  は  そんな  に  とおくない ところ  に  いる






つぎ   の 瞬間   には  いっしょ に  お茶 を  のんじゃってる










だれか  の 1 ミリ しぐさ は       わたし   の  記憶   




おなじ に 注いだ     瞬間     に あらわれる















それにしても  しばらく  わすれていたけれど



やっぱり  すごい 人々 が  あつまったもの だ







  まったく  ちりじり に  ばらばら  なのに  



これから  も おんなじ ほう を あるいているはず