< Měsíčník v kterém vycházejí moje fotky s komentářem. >
帰国 から 一ヶ月 は とうに 経過 したころでしょうか .…
すっかり 、こちら の 暮らし に どっぷり 。
5 月 に ある マーケット に むけて ひたすら
つくる つくる つくる
じっくり 暮らす お茶 を のむ
連載 を させてもらっている よみもの が とどく 。
こんな チェコ の はしっこ まで とどく 。
郵便 や 手紙 は うれしい
暮らし に あたらしい 風 が すっと 吹き抜けるよう
今月号 の ツバメ たち は 毎年 この 工房 まで
アフリカ から とんでくる 。
ツバメ たち 。 まだまだ さむいよ.. でも いかなくちゃ 。と
巣 から 飛びたつ まえ の ひととき 。
こちらも きのう きょう で ようやく また 春 が もどってきて
でも、さむい 。
でも すすまなきゃ 。
もう 数年 まえ に 日本 の 友人 が 何人 かで あそび に 来てくれてから
住まい の こと ずっと かんがえている 。
あす、どこか に にげなくては いけなくなったとしても
その 瞬間 までは そこ に そそいでいられるような 、
だれか が 来てくれたとき には
お か え り 。 ま た お い で 。
と いえるような 場所 を つくろう 。
と 、友人たち が 帰国 した 後も 、震災 の あとも 、
ずっと ずーっと おもっていた 。
ずっと ずーっと おもっていた 。
とおくに いて なんにも できないのも 結構 つらかったから、
では、ここにいて できるとこって なんなの? と
ずっと かんがえていて 。
旅先 で つくろわず 、そのままで でも どうぞ って むかえてくれるの
あたたかい 。 うれしい 。 うれしかった 。
やっぱり だれか が 来てくれたとき いろいろ ぜんぶ を ぬいで
ゆっくり できるところ あればいいよね 。
と 、 じぶんたち の 家 という 感覚 は あまりなくて
み ん な の 家 。
家 と いうと、 なんだか ビクビク 。
ずいぶん 景気 が いいね だなんて おもわれるかもしれないけれど 、
両親 から は じぶんたち で やってみなさい 。
と やさしく 崖 から おとされてるし
まったく 無名 の ものづくり家 の たった ふたり で することだから
いつになるやら 検討 も つかないけれど
たしか に もう そのまま 朽ちていくはずだった
200年 そこに 建つ ふるい ふるい 家 に
今 は いったり きたり している 。
4月1日 は ムーンカレンダー で 木 を 植えるの に よい 日 だったので
前日 に でかけていったけど 、 ものすごい
大風 が ヨーロッパ を かけめぐった 日 で
東西南北 、上からも 下からも 風 が ふきまくるなか で 木 を 植えた。
それは 、種 から 苗木 まで ひょろり と そだった 梅 の 木 。
" だれか 梅 の 種 おくってください 。" と もうだうぶまえ に 声 を かけたら
きもちよく おくってくれた ともだち 。
いとし の あの 島 から やってきた 。 梅 の 種 。
ムリムリ! もっと あったかくなくっちゃ 、と わらわれても
やってみなけりゃ わからない 。
いつか チェコ 産 の 梅干し 。 なくはないかも .…
やってみて だめなら それで いい 。 わらってごまかすより やったほうが いい 。
あれだけ、ぜんしゅるい の お天気 が 2日間 で かけめぐったの に
かえり の 電車 の 中 では 虹 が 見えて おだやかな 顔 を しているんだから
ほんとう に エープリル フール だね 。 と わらった 。
雨上がり で ひかる 車窓 。 柳 の むち を ふりかざして 駆ける 少年 たち 。
季節 も 巡ってる
きっと いつか
お か え り 。 ま た お い で 。
と たずねてくれた だれか に いえるように 。
そんな 想い が あるから
いま まえ に すすんでる 。