きのう から 南ボヘミア
アトリエ に つくまでの みちのり
吹 雪 に はむかいながら すすんだ
わたしが 人生だね というと
彼 は 夢みたいにきれい と わらった
顔 にも 吹き込んでくる 雪 で 頬 が こどもみたいに あかぁくなる
お化粧 は いらないね
いつも わらったり どきどきして うちがわ が あったかい ひとって いい
そうありたいから えらんだ このみち
とかなんとか おもいふけりながら 歩き続けた
12がつ にはいり
nuimono の オーダー を 何 件 か いただく
さぁ そろそろ パターン を 引きはじめるとするか
こんな 田 舎 まで つれてきてしまった
文 化 服 装 時 代 の トルソー が 今 更 か つやくする
アトリエに くるまでの道のりに
吹 雪 で おちた 枯 葉 と 実 の 小 枝 が 地 面 の 雪 に
さくっと ささっていた 様 子 が かわいらしかった
ひとつ 持ちかえり
てきとう な ベースが みあたらなくって
りんご に さしてみた