4.20.2011

::: 線と色の魔法・チェコと日本とスロヴァキア :::






                 きょうも きのうも 

 余 震 が つづいている

  

                                                            それでも 日本中が いままでとは ちがう


 



    わたし自身も まえに
            すすんでゆこう と 

    すこし つよくなれたよう…







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           せんじつ 東京をあるいていて 

      あらためてかんじたのは 

 

こんなに たくさんのひとが 世 界にいるなかで すれちがうだけでも

 奇 跡 かもしれないのに それをも こえて 

縁する ことって ほんとうに すごいことだなぁ…




 と 渋谷駅前の交差点で いつもある 感覚に さらわれた…




 




 ちかごろ とりわけ 

    いい出会いが つづいている



 チェコで おもいっきり こころの扉を ひらいてみた 瞬 間に 

             であいたい  出会いは  まっていた



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 さいきん ひらいた 絵本の中で これほど 

体ごと 絵本の 中に はいってしまった

                         ことないなぁ。。。










育さんの 線 と 色 

.  .  .




                                                         たとえば 


それは それは ていねいに   色を のせている 


 透きとおる やわらかな 手触りさえ想う 鳥の羽根の 一枚 一枚




      ちいさな お手紙 の うつくしい インク文字



幻みたいな マァブリング





しずかに ただよい みずに浮かぶ 墨の色







 チェコ の ふかい ふかい  森 の 余 韻 




それは 日 本の 丁寧に 紡がれた 織 物 のよう





それは 育さん 自 身





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 そんな 育さん


 スロヴァキアの ドゥシャン・カーライ氏 と 来月の5月10日まで 

 安曇野 ちひろ美術館 で 原画展を されています



 







            あぁ… 飛んでゆきたい